姿勢の悪さが身体に及ぼす悪影響
最近体型を気にするほかに、姿勢の悪さを気にされている方が非常に多いように感じます。
確かに、実際に姿勢評価をすると姿勢が悪い方が多い・・・(笑)
姿勢が悪いと、それだけでもスタイルの見た目に大きな違いが生まれます。
ただ、見た目はもちろんですが実は普段からあまりにも姿勢が悪いと身体にとって思わぬ悪影響が。
姿勢が悪い事で身体にどのような悪影響があるのでしょうか??
姿勢が悪くなると※QOLの低下を引き起こします。
※QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」などと訳され、身体的な苦痛の軽減、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味が含まれます。
また、猫背の状態だと腹圧が高い状態になり、便秘や腹部膨満、腸炎、胃潰瘍などの胃腸の機能障害や食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎を引き起こす可能性も。
猫背は呼吸が浅くなることで肺機能も低下させ、無気肺、肺炎、肺気腫を招きます。
姿勢の悪さは心理面にも影響を及ぼし、気分がすぐれなかったり、うつ状態に陥ったりすることも。
と、書き出してみると結構やばそうな感じですよね。。(笑)
もちろんこれは最悪のパターンこうなってしまう可能性もあるという程度ですが、実際にこのような症状を引き起こす可能性があるのも事実です。
なぜ姿勢が悪くなってしまう??
最近では、スマホの普及やパソコン操作時間が増えたことにより、普段の姿勢で筋肉が正しく使われず
その結果どんどん姿勢が悪くなってしまっていることが大きな原因です。
ただ、スマホが無かった時代には姿勢が悪い人が今より少なかったかと言われるとそうでもないように感じます。
逆にスマホの普及により、様々な情報を簡単に入手することができる現代だからこそ
姿勢の悪さを気にする人が増えたというのもあるのではないでしょうか。
いずれにせよ、普段から意識して良い姿勢を保つ。
習慣的に全身に筋肉を動かす、鍛えるなどで正しい姿勢を保つ。
このように“姿勢を良くしよう”と意識しなければなかなか姿勢は良くなりません。
筋トレで姿勢は良くなる??
実際、筋トレをすることで姿勢改善は見込めます。
ただ、多くのパーソナルトレーナーが勘違いしているのですが、単純に筋肉を着ければ姿勢が改善する訳ではありません。
姿勢が悪くなっている原因は、筋肉が少ない事が原因ではなく、筋肉を“正しく使えていない”ことが原因なんです。
闇雲に思い重量を扱って筋肉を増やしたところで、普段の生活で筋肉を正しく使える状態にしなければ姿勢は思ったよりも改善しません。
だからこそ、もしも姿勢の悪さが気になっている方がいたならば、“なぜ姿勢を崩しているか”をしっかりと評価する。
そして、その原因となっている筋肉にしっかりとアプローチし、正しく使えるように鍛えてあげる必要があります。
つまり、姿勢を良くするには“姿勢を良くするためのトレーニング”をする必要があるという事。
とは言え、やはりそのためには筋トレが必要となるので、筋トレで姿勢を改善することは可能という事になります。
まとめ
姿勢の悪さは、見た目だけでなく身体にとって悪影響となる可能性が十分にあります。
また、もちろん姿勢の良し悪しで見た目にも大きな差が生まれます。
姿勢が良くなり普段から筋肉を正しく使えるようになることで体調も良くなります。
パーソナルジムに通う目的の多くが、ダイエットやボディーメイクですが、その副産物として
姿勢まで良くなれば一石二鳥ですよね!!
同じ身長、体重、体脂肪の人でも姿勢の良し悪しで本当に見た目に差が生まれますので
そういった意味でも、一人で見様見真似の筋トレを行うよりもプロのパーソナルトレーナーのサポートを受けながら
しっかりと効率よくトレーニングを行う事で、痩せるだけでなく綺麗な姿勢も手にすることができます。
肩凝りや頭痛で悩んでいる方にもとても嬉しい効果がたくさん!!
体型だけでなく姿勢も気になるという方は、是非一度Beautiful Body Art Gymの体験トレーニングにお越し下さい!!
あなたのご来店をお待ちしています!!
Beautiful Body Art Gym 鈴木