ダイエット中、夜遅くの食事は良くない??
ブログ
2023.01.29
ダイエット中に関わらず、夜遅くに食事をするのは良くない!!
というイメージはありますよね??
実際の所、やはり夜遅くに食事を摂るのは良くないのでしょうか??
まず、なぜ夜遅くに食事を摂るのは良くないと言われるのでしょうか??
答えは単純です。
寝ている間は活動がなくなるので、食べた物をエネルギーとして消費できないから。
日中は歩いたり、トイレに行ったりと多少なり活動があります。
しかし寝ている間は動かないため活動量が減ります。
その為、カロリー消費の量が減るから太る!!という訳です。
また、寝ている間は内臓の活動も弱くなります。
その為、食べた物を消化しづらくなるので、余計に太りやすい!!などと言われます。
しかし実際の所どうなのでしょうか??
寝ている間は確かに活動量は減ります。
しかし、寝ている間も身体はカロリーを消費し続けます。
体温を調整するために寝汗もかくくらい、身体はエネルギーを消費しているんです!!
また、食べ物には必ず「3大栄養素」が含まれます。
※一部例外もありますが・・・
寝る前に食べるにしても、太る栄養素と太らない栄養素があるんです!!
寝る前に食べても太らない栄養素は
タンパク質
タンパク質単体であれば、基本的には寝る前に食べてもそれが脂肪に
変わる可能性は極めて低くなります。
タンパク質は、身体の組織を構成するための材料です。
皮膚
爪
髪の毛
筋肉
などなど、身体を作る全ての組織がタンパク質で構成されます。
人間の身体は、22時から午前2時の間が最も成長ホルモンの分泌が高まります。
そのタイミングで、血中のアミノ酸濃度が高まっていると、様々な組織が
効率よく構成されるようになります。
つまり、寝る前にタンパク質を摂取しておけば、寝ている間に血中のアミノ酸濃度が
高まり、身体の組織が構成されやすくなる!!という事になります。
例えば日中に筋トレをしたとすれば、就寝中に血中アミノ酸濃度が高ければ
筋肉の合成もされやせくなりますし、皮膚や爪や髪の毛も成長しやすくなりますので
美容面でもとても良い効果が期待できます。
ただし!!
注意点があります!!
あくまでも「タンパク質単体」です!!
脂質や糖質は寝ている間にエネルギーとして消費されづらい栄養素のため
寝ている間に中性脂肪として蓄えられてしまう!!
寝る前の食事は太る!!というのは、脂質や糖質を摂取した時!!という訳なのです。
タンパク質なら大丈夫!!と思って、お肉などを食べるとします。
この肉にたくさんの脂身がついていれば、これは同時にたくさんの脂質を摂取する
ことになります。
また、味付けに砂糖の入った調味料などを使えば、糖質も同時に摂取することになる!!
これでは、当然太りやすくなってしまいます。
鶏むね肉や、ささみ肉、ひれ肉や白身魚など、あくまでも脂質や糖質を含まない
食材を選ぶ必要があります。
しっかりとこれを守れれば寝る前に食べても太るリスクは少なくすることが可能です。
寝る前に限らず、ダイエットやボディーメイクをする上で、
どの栄養素を
どのタイミングで
どのくらいの量
摂取するかというのは、最も大切なポイントです。
これは調べてもなかなか情報として得るのが難しい知識。
そこで、500人以上のクライアント様をサポートしてきた経験が役立つわけなのです。
人の身体は千差万別。
教科書通りに行くことはまずありません。
過去の経験から多くの引き出しを持ち、その中から、その方に最も適した方法を
アドバイスすることで、その人の目標を達成できるサポートができます。
そこにパーソナルジムの“価値”があります。
ダイエットの事で悩む方は世の中にたくさん存在します。
だからこそ、少しでもそういった方の力になれるように
僕自身日々勉強を絶やしません。
少しでも、ダイエットで悩む人が減る事を祈っています。
もしもあなたがダイエットについて悩みをお持ちならば、是非とも
Beautiful Body Art Gymにご相談に来てください。
行動することで変わることができます!!
お早目のご連絡をお待ちしています。
054-291-6078
Beautiful Body Art Gym 鈴木